旅に出る(準備編3)
繰り返しになるが今回は18きっぷの旅。
大部分は転換クロスシートやボックスシート、静岡横断区間はロングシートである。
そして途中区間、いつ何時ワープを使うかは分からないし、その中には手荷物制限の厳しいLCCも含まれる。
つまり、荷物は最小限にまとめる必要がある。
ティッシュや着替え等を除いて、手荷物で1番悩みどころなのはガジェット系。
デジモノは意外と嵩張るものの、一人旅では心強い存在。しかし、ついつい要らない機器まで持ち歩いて、結局旅先で使わないなんてのは良くあること。
特に国内旅行はコンビニで殆どのものが手に入ってしまう。
何を持っていくかで非常に悩むのだ。
今回、厳選した結果がこちら。
・Bluetoothキーボード
過去何回もラップトップPCの重量に泣かされてきた為、今回は絶対持っていかないと決めていた。
とは言えブログ更新用にキーボード入力は便利なので、iPhone 6Plus用に1台。
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暇つぶし用。LLでは重過ぎるので普通のもの。
最近ではAmazonプライムセールの1日だけ9000円台で叩き売られていたりする。
最悪の事態ではPCブラウザとしても使えるが、3DSのブラウザはあくまで緊急用。
new 3DS LLでは大分改善されている。
・Bluetooth腕時計
カシオが出してる普通のクォーツ時計だが、スマホとBluetoothでリンクすることで電波修正を行うのが特徴。ある意味スマートウォッチとも言える。
・自撮り棒
一人旅の大切なお友達。
長旅では充電を考えると有線式がオススメ。Bluetooth接続タイプと比べて値段も安い。
自撮り棒とは言え、自分を撮る以外にも様々な使い方が可能で、むしろそれメインで使う予定。
一眼レフやコンデジを持っていないので、広角や接写はオモチャで楽しむ。
とは言えiPhone 6以降のカメラ性能は侮れない。
6PlusはHD動画撮影に対応しているし、写真も1世代前のコンデジに匹敵するものが撮れる。
メリットはこの値段でそこそこ楽しめることと、何より荷物にならないこと。
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・Lightningケーブル予備
純正のものより長い1.8m、そして耐久性の高いものを一本常備しておくと便利かもしれない。
しかし日本国内であれば万が一紛失しても、コンビニでMFi認証ライトニングケーブルが手に入る。
余談だが、コンビニで手に入るケーブルの殆どは多摩電子工業製品。
・急速充電対応USBポート
モバイルバッテリー、iPhone等を一括で急速充電出来るUSBポート。
特に滞在先のホテル等では電源プラグを差し込める場所や数も限られている為、非常に便利。
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・モバイルバッテリー
スマホの次に必携品。
18きっぷの旅のように移動時間が極端に長い場合、スマホの電源が切れるのがとにかく怖い。
ある意味、精神安定剤としての役割も果たす。
旅先でポケモンGOが出来るように、容量はとにかく多いものを購入。
・ポータブルアンプ・Bluetoothイヤホン
完全な嗜好品。
正直、この2つに関しては要らない気もしてきた。
特にBluetoothイヤホンは、長くても電池持ちは6時間程度である。移動時間を考えると有線式以外は必要無いと思われる。
説明不要。
さて、そろそろ出発。
旅に出る(準備編2)
旅のルートを少し考えてみた。
もちろん時刻表も買っていないが、1日目はおそらく東海道本線を下ってゆくだけ。
正直、体力以外は何も要らない一本道だ。
小田原か熱海、あるいは沼津で最初の乗り換えがあり、浜松、豊橋、大垣、米原…と、多くても5〜6回の乗り換えで関西圏に到達出来るし、豊橋からは新快速もある。
面倒なのは熱海-浜松(豊橋)の静岡横断区間、豊橋や米原など新快速乗り換え駅での座席争奪戦だが、これは今に始まったことでは無いし割り切る他ない。
本当に嫌になれば意地を張らず、新幹線などワープを使えば解決出来る。
…とは言え目的地を決めていない以上、どこを経由するかは分からない為、交通新聞社の時刻表アプリを入れておいた。
不足と感じれば冊子の時刻表を買うかもしれないが、少し使ってみた限りではこのアプリで十分だと思う。
基本は月額課金制の時刻表アプリなのだが、初回は1週間無料お試し期間がついてくる。
そして、このアプリが面白いのは、18きっぷ専用の検索が出来ること。
使ってみると、どんな遠方の都市を検索にかけてみても有料特急や新幹線を除外し、18きっぷで乗れる列車のみで乗り換えルートを作ってくれる。
これによると、藤沢からワープを使わず1日で到達出来る最西駅は下関。日付を跨がずに九州到達にはあと一歩及ばずだが、まさか1日で下関まで到達する予定も体力も無いので関係の無い話か。
さあ、今日はどこまで到達出来るかな。